なぜ奈良には鹿がいるのか?


日本に初めて来られる方はきっと京都以外にも奈良に立ち寄ることもあるでしょう。
そこできっと多くの鹿に出会うことになると思います。市内であれば至るところで…
では、なぜこんなにも多くの鹿がこの町に住んでいるのでしょうか?その経緯についてちょっとお話しましょう。

奈良でもっとも由緒ある神社に春日大社というものがあり(↓)、
この神社を建てる際に神様が白い鹿に乗ってやってきたという伝説があります。

その神様というのはタケミカヅチノミコトと呼ばれ、茨城県の鹿島神宮に祀られています。
こちらの神社もかなり由緒あるもので、分かりやすく言えば鹿島神宮が都から遠い場所にあるので、近くに支店を作りたいといった意味合いがあったと思います。

普通であれば、人が住みかを広げるために鹿のような野生動物は山の方に追いやられてしまうところなのですが、鹿は春日大社の神様の使いとして大切に保護され、現在に至るということ。現在では千頭以上生息すると言われています。
観光客に慣れてはいますが、もともとは野生の生き物なので、たまに攻撃的になります。こんな注意書きの看板も...

優しく接していれば(ただし食べ物を持っているのを見られてはいけない)特に何もすることないカワイイ子たちです。昔から奈良の顔としてみんなに愛されている鹿、ちょっと悪さもするけれど、あたたかい目で見守ってあげて下さいね♪







Peak-Experience-Japan
PEAK (JP)