日本の美しいお城 その2 二つの松山城


今回は二つの松山城をご紹介しましょう。
一つは愛媛県にあるもの、もう一つは岡山県にあります。
名前の区別を付けるために、前者は伊予松山城
後者は備中松山城という呼び方をする場合も。
伊予というのは昔の愛媛県、備中というのは昔の岡山県を意味します。
二つとも現存する日本に12個しかない貴重なお城。共通するのは名前だけではなく、山の上に建てられているという点にあります。

愛媛県の方は、松山市の中心部に聳え立つ勝山にあります。
麓から徒歩でも行くことが出来ますが、ロープウェーやリフトで登るのがお勧め。
天気がいい日には南には四国山地、北には瀬戸内海を臨むことができるとても美しいお城。
松山には日本で最も古いとされる道後温泉もあり、二つ合わせて、四国を代表する観光地としてよく知られています。

一方、岡山の方は臥牛山(がぎゅうさん)と呼ばれる標高400mほどのところに位置します。
現存する12のお城の中でもっとも高い位置にあり、車の道が頂上にまで伸びていないため、中腹の登山道から30-40分ほど登らなくてはいけません。
12天守の中で恐らくもっとも到達するのに苦労するお城でしょうが、天守からの眺めは素晴らしいものです。
苦労する甲斐があるというもの。感動はひとしおです。

姫路城や松本城は海外の方々にも広く知られていますが、この二つの松山城のように個性のあるお城が日本にはまだまだあるのです。









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